バンゲリング日記
日記。ただしバンゲリングベイをプレイした日のみ書き込み。
日記インデックスに戻る
2001.7.9
さて、七夕も過ぎていよいよ夏らしくなってきましたが、私は夏風邪気味です。
窓を開けて昼寝がよろしくなかった模様。
幸い、症状は鼻のみなので、安心してバンゲできます。
さすがに熱が出たらバンゲできませんから。
本日は夕食の都合から、4面で一時ポーズをかけて中断、夕食後再開としました。
このように休憩をとった方が成績は安定します。当然です。リフレッシュした方がうまくいくに決まっています。
しかし、飛びぬけた成績は魂を削るが如き連続プレイから生まれます。
昨年10月31日の12面クリアも、深夜3時頃生まれました。(録画してなかったのが心残り)
やっぱりこう、安住を求める心からは飛びぬけたものは生まれないということなのでしょう。
バンゲを例に語っても説得力があるかはなはだ疑問ですが。
そうまでしてバンゲしなくていい、と言うのはご法度です。
2001.7.11
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。
モニターの上に生涯を浮かべ、コントローラとらえて老いを迎ふる者は…どうかしてると思います。
いまのところ、テレビゲームが生まれて40年経ってない(はず、多分)ので、このような人は存在しません。
もしかしたら我々ファミコン第一世代がその最初の人間になるかも知れません。(インベーダーブームから続けてる人は少ないでしょう。)
うーむ、この調子では私もその一員になる可能性大です。
「バンゲ馬鹿一代」が洒落では済まされなくなってしまいます。
「古人も多くゲームに死せるあり」<これは幸せなことなのでしょうか?
夏風邪は一日で治りました。
よかったよかった。
梅雨も明けたことですし、そろそろ全開で行きますよ。
2001.7.17
初心、忘るべからず。
というわけで、何となく義務のようにバンゲを淡々とプレイする最近に喝を入れるため、バンゲの魅力について少し考えてみました。
- 難易度の高さ
あれだけ強大な敵に立ち向かうにはあまりに貧弱な味方。だからこそ、燃えるのです。
このゲームには派手な武器は不要です。お偉いさんには、それがわかっとらんのです。
- リアルさ
特攻出来る(しかもそれが次のプレイにつながる)ゲームって、他にありましたっけ?(あるかも知れませんが)
- 理不尽さ
やはりトップはこれです。ゲーム的なヌルい演出こそ、敵から言わせれば、「理不尽」なのです。(1UP、無敵時間etc)
…私はマゾゲーマーだということが良く分かりました。
5面で既に残機0になりながらも、8面到達(録画せず)。
最後まであきらめないことが重要だと教えられました。
2001.7.22
バンゲリング夢十夜…第2夜
今日もリアルとシビアを求めて、私はバンゲリング湾に侵入、秘密工場撃破に勤しむ。
おっと、高射砲のレピアだ。逃げろ。
しかしレピアはもう撃てまい。ミサイル発射と引き換えに死ね。
不意に声がする。
「リアルが欲しいか?」
「こ、この声は…」
「リアルが欲しければ、くれてやる!」
高射砲サタンが2発目のレピアを発射した。
「なんだと!」
あっさりとシーアパッチは撃墜された。
「…また、お前か。」
画面に現れたのはバンゲリング帝王。
「そうだ…。あまりにも我が帝国を舐めてもらっては困るんでね。」
ふっ、と鼻で笑って帝王は続けた。鼻なぞないくせに。
「リアルは、楽しんでもらえたかね。」
「ああ、おかげさまでな。しかし…」
「それならシーアパッチのバルカンを秒間100発にしろ、せめて20発だ。」
「いいだろう…。だが…」
「弾切れがあるぞ。」
「…やっぱやめ。そのかわり空母に対空砲をつけさせろ。」
「それでは、秘密工場のありかは隠匿させてもらう。」
「じゃあ、シーアパッチにレーダーを付けさせろ。」
「F-14の最高速度をもっと上げるぞ。」
「それなら…」
………
「リアルったって、限界があるだろう。現実ではどう考えても瞬殺なんだから。」
「それが分かればいいのだ。我が軍の実力はあんなものではないぞ。」
いきなり画面は暗転。タイトル画面に戻った。
「お、おい。今回はオチなしかよ。」
「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」というタイトルのTVドラマを見て、思い出すのはただ一つ。
「鮫!鮫!鮫!」
バンゲとは関係ありませんが。
2001.7.25
世がFFXでファンもアンチも持ちきりのようですが、私は変わらずバンゲ三昧です。
そういえば、「マトリックス」をビデオで見ました。
我ながらさすがです。
時代の一歩後ろを行くことなら他の追随を許しません。
で、「マトリックス」ですが、面白かったです。
早速影響されてしまいました。
戦闘機の黒い風防がエージェントのサングラスに見えます。
バルカン躱すし。
こっちも体をひねってミサイルを躱さねば。
ばしこばしこーん
ぶんぶんぶん…
「…僕は救世主じゃない…」
FFブームに負けるな!マイブーム。
「マトリックス」と一緒に借りた「オータムインニューヨーク」は、ハズレでした。
あんなので口説けたら誰も苦労せんわ。寒過ぎ。
でも夏にはいいのかも。
月間成績 |
年月日 | 得点 |
2001.7.9 | 538,550PTS(8面+5/6) |
2001.7.11 | 463,900PTS(7面+4/6) |
2001.7.17 | 446,450PTS(7面+1/6) |
2001.7.22 | 597,250PTS(9面+4/6) |
2001.7.25 | 425,100PTS(6面+5/6) |
月間ハイスコア597,250PTS(9面+4/6)(先月比+47,900PTS)